自由も稼ぎも嘘!Webライターをやめた3つの理由とブログに戻ったわけ

なんでWebライターやめたん?

楽して稼ごうと思ったら、
ボコボコにされました!
ネットでは、「誰でも簡単に始められる副業」
として紹介されています。
確かに始めるのは簡単。
しかし、
始めるのが簡単=楽に稼げるとは全く違います。
しかもネットで調べても、
ネガティブな意見はほとんど出てきません。
それもそのはず、稼げている人は
「無視して努力しろ」と言うからです。
あとそもそも、稼げなかった人は、
発信せずに細々とやめていきます。
そして、発信している人の多くは、
スクールや教材の宣伝につなげているのが現実です。



スクール側からしたら、
やめてもらったら、
顧客が減るからね…
(アフィリエイターも同じ)
この記事では、管理人が学生時代に
Webライターを始めてやめた体験をベースに、
次のことを解説します。
- Webライターをやめた3つの理由
- 続ければ稼げるのか?リアルな実態
- Webライター以外の在宅副業の選択肢
この記事を読めば、Webライターの実態がわかり、あなたが「やめるか続けるか」を判断するヒントになるはずです。
結論 在宅で楽して働きたい人にはWebライターは向かない


そもそも楽して稼ぎたい
なんて考えるからだろ!



返す言葉もございません…
しかし、それの何が悪いのでしょうか?
副業といっても、仕事は仕事。
本業に加えて“もうひとつ仕事”を抱えるわけです。
本業が楽しいならともかく、しんどい人が
「せめて副業くらいは楽に稼ぎたい」
と考えるのは自然なことだと思います。
実際、管理人もそうでした。
「Webライターならブログのついでに、
在宅で楽に稼げるだろう」
と始めたわけです。
ですが現実は違いました。
管理人が「楽そう」と思っていた
Webライターをやめた理由は、次の通りです。
- 正直会社員とWebライターに違いはない
- そもそもWebライターは稼ぐのしんどい
- Webライターはつまらん
→これは個人的な理由です



それぞれ解説していきます!
やめた理由① 正直会社員とWebライターに違いはない


いや、家で好きな時間に働けるじゃん!



確かにその通りですが…
でも、それだけです。
働き方は柔軟でも、
本質的には会社員と大差ありません。
いうなれば リモートワークの会社員。
もちろん「通勤がない」
というメリットは大きいです。



人によっては、そのためだけに、
在宅で働きたい人もいるはず…
しかし、それ以外はほとんど同じ。
以下が会社員とWebライターが
そこまで変わらない理由です。
- 納期がしんどい
- 人と話すの苦手ならほぼ無理
- 自分で仕事をとりに行かないとダメ



それぞれ説明していきます!
納期がしんどい
仕事で納期を管理するのは当たり前では?



そううまく行かないのが
現実です…
先ほども言いましたが、Webライターは副業です。
本業でクタクタになって帰宅して、
さらに、記事作成に取りかかれる人が
どれだけいるでしょうか?
土日にやれば良くね?
まあ理論上はそれでいいのですが、
企業の休みをまた“仕事”に使うことになります。
家族がいる人なら、家族との時間を
削らざるを得ない場面も出てきます。
そんな状況で迫り来る納期は、
想像以上にしんどいのです。
結局、「時間に縛られる」という意味では、
会社員と大差ないストレスがあります。



夏休みの宿題を最後まで
残す人は向いてないです…!
人と話すの苦手ならほぼ無理
「Webライターはコミュ障におすすめ」
──そんな話をよく見かけますが、
正直いって違います。



まじで誰が言い始めたんだ…
たしかに、基本的なやり取りは
メールやチャットが多いです。
直接話さなくていいから楽なんじゃね?
でも、実際はそうはいきません。
管理人もコミュ障ですが、
直接話せない人はメールでもうまく伝えられないです。
むしろ文章でやり取りする分、
意図を正しく伝えなければならず、
これ自体が軽いライティングのようなもの。
正直、しんどいです。
さらに言えば、案件によっては、
応募時点でZoom面談があることもあります。
「結局どのみち人と関わる」
という現実は避けられません。
管理人の場合、メールでのやり取りに、
気を使うのがめんどくさくて、
これもやめた理由のひとつです。



ぶっちゃけ、
上司とメールしてるようなもんだから疲れるのは当然!
自分で仕事をとりに行かないとダメ
Webライターに限らず、
仕事を受注する副業は結局「営業」です。
いくら文章が上手でも、
営業が下手なら仕事は取れません。
むしろ文章力が多少低くても、
営業が得意なら普通に案件は取れてしまいます。


会社員の営業なら、仕事が取れなくても
「上司に怒られる」で済みます。



会社によっては
減給されるところもあるけど…
でもWebライターは違う。
仕事がなければ収入はゼロです。
逆に言えば、営業に慣れている人ほど
成功しやすいのかもしれません。
ただ、営業が嫌いな人にとっては
「理想と違う泥臭い仕事」になるでしょう。
やめた理由② そもそもWebライターは稼ぐのしんどい


「とりあえず月5万円」
Webライターを目指す人に多い目標です。
しかし、実際に、
未経験から月5万円を稼ぐのは、
想像以上にしんどいのが現実。
管理人も挑戦しましたが、
最初の壁はすぐにぶつかりました。



まあ学生だったのが原因だと思う(詳しくは後ほど…)
以下が、Webライターが稼ぐのがしんどい主な理由です。
- まず応募が通らない
- 単価が低すぎる



ではそれぞれ解説していきます!
まず応募が通らない
「案件を取ったらすぐ仕事に取りかかれる」
──そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。
でも実際はそう簡単にはいきません。
なぜなら、
未経験Webライターは完全に飽和しているからです。
昨今の在宅ワークブームもあり、未
経験からWebライターを目指す人が激増。
その結果、一つの案件に50〜100人が応募することも珍しくありません。
管理人も学生時代に応募しましたが、
採用枠2名に対して応募は30人。



ちなみに落ちました!
つまり「稼げるかどうか」以前に、
仕事自体が取れない=実質スタートラインに立てないのが現実です。
じゃあWebライターはもう無理なのか?



そんなことはなく、
むしろチャンスだと
考えています!
飽和を逆手に取る差別化戦略については、
以下の記事で詳しく解説しています。


余談…管理人がやめた1番の理由
飽和状態を出し抜ける戦略があるなら、
またWebライターやればいいじゃん!



ごもっともな意見です!
しかし、答えは無理です。
なぜなら管理人が学生だから。
実はWebライターの応募条件には
「学生不可」が多く、体感で6割くらいは対象外でした。
残りの4割に応募できるはずですが、
そこからさらに「未経験OK」の案件を
探すとなるとかなり絞られます。



ちなみに未経験OKの
案件自体は多いです!
いや、その残りで頑張れよ
確かにそうですが
……正直めんどくさいんですよ。
そもそも就活すらめんどくさくて、
放棄してニートになった人間です。
そんな管理人にとって、
案件探しが実質“就活”みたいな
Webライターは相性が最悪でした。
ちなみに「学生不可」の現実については
以下の記事でも触れているので、
学生の方はぜひ参考にしてみてください。


ちなみにWebライター自体は、
サイトの特性上再開します!



実況と攻略記事を
上げないといけないので…
単価が低すぎる
ほな、案件さえ取れれば
解決できるんだな?
──実はそんなことはありません。
なぜなら、そもそも単価が低いからです。
- 経験あり:1円前後
- 未経験:0.5円前後
- 低い案件だと0.1〜0.3円
つまり、1万文字書いて1,000〜3,000円。
文章が得意な人ならまだしも、
苦手な人だと時給換算で
100円レベルになることもあります。
ちなみに管理人が最初にやった案件は
──1記事50円。時給にすると25円でした。
もちろん、続ければ単価は徐々に上がっていきます。
「実績を積みながら少しずつ金がもらえる」
と思えば意味はありますが……



実績がつくと高単価案件も
受けられるようになるからね…
始めたてでいきなり月5万円、
果たして稼げるでしょうか?
やめた理由③ Webライターはつまらん


いやお前これ私情だろ?!



申し訳ないです
…私情です完全に!
正直、この理由は当てはまらない人の方が多いと思います。
ただ、管理人にとっては
これが一番大きな理由で、最終的に、
ブログに戻るきっかけになりました。
なので、一応書かせていただきます。
(あれだったら飛ばしてもらっても大丈夫です)
\読みたくない方は以下のボタンから飛ばせます!/
あと付け加えると、
これをプロのライターに見つかったら
怒られそうで正直ちょっと怖いです。
- マニュアルが多い
- 指示が細かすぎる



恐縮ですが、
解説させていただきます…!
マニュアルが多い
Webライターの案件には、
必ずマニュアルがあります。
なぜなら、マニュアルがないと
ライターごとにバラバラな記事が出来上がるからです。
このマニュアルは、
特に未経験者にとっては大きな助けになります。
正直、その通りに書くだけで記事が完成するレベル。



その分、量も多いけど…
未経験で案件に応募する方は、
マニュアルがあるので大丈夫です。
気にせず応募してください。
管理人にとっては窮屈だった
ただ──管理人にとっては、
これが大きな壁でした。
管理人の記事を見てもらえばわかりますが、
本音全開・自由に書きたいタイプです。
本来ならスクールを売り込む立場
(アフィリエイトって奴です)なのに、
平気で「スクールいらん」と
否定した記事を出しています。


当然ですが、こうしたスタイルは
マニュアルありの案件では許されません。
しかも、無難に書いても
「形式に乗った退屈な記事」になるだけ。



実際、検索して読んだ記事を
1日後にも覚えていますか?
いや、普通におぼ



ほとんど忘れてしまうはずです!
管理人は、
一部の読者に刺さる本音記事を書きたかった。
だからこそ、自由に書けるブログに戻ったのです。
指示が細かすぎる
先ほどマニュアルについて述べましたが、
マニュアルがなくても
クライアントからの指示はかなり細かいです。
もちろん、これはライターにとって
成長のきっかけになるので基本的にはメリット。
指示通りに書けば一定の品質は保てます。
でも──管理人にとっては退屈でした。
もうライター失格だろお前



ぶっちゃけ自分でもそう思う…
しかし、無難な記事では記憶に残らない。
読者が記事を読む目的は「悩みを解決すること」です。
しかし、ただ解決するだけなら誰の記事でも同じです。



なんならAIに聞いた方が早い!
管理人は、無難で忘れられる記事よりも、
多少荒削りでも「退屈しない記事」を書きたいんです。
【やめた時の選択肢】在宅副業ならWebライター以外もある


ぶっちゃけ、在宅で稼ぎたいなら
Webライターにこだわる必要はありません。
確かにWebライターで大きく稼ぐ人はいます。
でも、そこに至るまでの道のりはしんどいのが現実です。
だからこそ、自分に合った副業を選んで続けることが大切。
以下は管理人がおすすめする在宅副業です。
- データ入力
- ポイ活
- ブログ



それぞれ順番に解説していきます!
データ入力
指定されたデータを
ひたすら入力するシンプルな仕事です。
有名なので「聞いたことある」
という人も多いのではないでしょうか。
正直、月5万円以上を安定して稼ぐのは難しいです。
ただし、Webライターで挫折するよりは、
堅実に月5万を目指す方が現実的だと思います。
データ入力の案件は、
クラウドソーシングサイトで探せます。
おすすめは クラウドワークス。
案件が豊富で初心者でも始めやすいです。



管理人もWebライター時代は
案件探しに使ってました!
\ 案件豊富で、初心者におすすめ /
ポイ活
いや、これ副業なのか?
そもそも稼げるのか?
──そんな疑問が出てくるのも当然です。
結論から言うと、大きく稼ぐのは難しいです。
ただし、片手間でできるうえに
「思ったより稼げる」のが魅力です。
例えば、このブログでも紹介しているポイントサイト「モッピー」では、案件によっては5,000〜1万円になるものもあります。
いや、それって単発案件だろ?
──はい、その通りです。
とはいえそれ以外にも、
モッピー経由の買い物や
アンケート回答などでポイントを稼げます。



モッピーのアンケートは、
100ポイント(100円)を超えるのも多いから割と侮れない…
さらに本領を発揮するのは、
他の副業と組み合わせたとき。
後述するブログと組み合わせれば、
月5万円以上を目指すことも可能です。
\ 紹介コードで、お得に副業デビュー! /
ブログ
最初に言っておきます。
ここからは管理人の主観多めです。
なぜなら、単純にブログが好きだからです。
とはいえ、メリットが多いのも事実。
例えば、Webライターは飽和していると述べましたが、ブログの記事はそのまま応募時の実績になります。
なんなら、ブログ内で直接、
「仕事募集ページ」を作ることも可能です。
👉管理人の募集ページはこちら



まあ誰からも
依頼来てないんですけどね…
ちなみに管理人はブログを実績にして
案件を取りました。
ブログのデメリット
メリットばっかり語って怪しいぞ!
まあそう思うのは当然で、
ブログには致命的なデメリットがあります。
それは稼ぐまで3〜6ヶ月、
長い人で1年かかること。
そのため、始めても
すぐに辞める人が後を断ちません
ただし、書いた記事が資産になるので、
長期的には作業量が減っていくのは魅力です。
要するに、
すぐに結果を求める人には向かない副業。
でも「コツコツ続けられる人」にとっては
大きなリターンを狙えるのがブログです。
\ ゲーム感覚で楽しく進められる! /
AIを使った効率化の方法も紹介しています。



管理人自身が楽したいので…
結局Webライターは稼げないのか?


ここまでWebライターをやめた理由を語り、
他の副業も紹介してきました。
多くの人は、
「じゃあ結局Webライターは稼げないんだ」
と思ったかもしれません。
──でも、それは違います。
Webライターは稼げます。
稼いでないお前に言われても…



いや、学生不可の壁は大きいから…
ただし問題は、
稼げるようになるまでが大変だということです。
ぶっちゃけ、3ヶ月も応募を続けていれば、
月5万円は無理でも1〜3万円くらいには
なっているはずです。
しかし、その過程で
「体力的に持つか」「精神的に折れないか」
が最大の壁になります。
文章力や営業スキル、業務効率化の工夫
──これらは確かに大切です。
でも結局のところ、
続けられるかどうかがすべてです。
だからこそ、自分の好きなことをしよう
しつこいようですが、副業で稼げるかどうかは
「続けられるかどうか」で決まります。
文章力や営業スキルよりも、
シンプルに体力と精神力が持つかどうかです。
もちろん、中には仕事と副業を両立し、
淡々と続けて成果を出す人もいます。



本当にすごいと思う…
ただ、それができるのはごく一部。
多くの人にとっては正直しんどいのが現実です。
だからこそ、
自分が好きなこと・楽しめること
を副業にするのがおすすめです。
好きなことであれば、
「しんどい時期」もなんとか耐えられるし、
続けやすいからです。
まずはとりあえずやってみる、
合わないならやめる少しでも楽しかったら続ける。
最初はこんな感じでいいと思います。
Webライターをやめた理由
まとめとQ&A


記事の内容を振り返りたい方に向けて、
まとめをQ&A方式でまとめました。
もう1度復習したい方は、
ぜひご利用ください。
なお、復習が不要な方は、
下のボタンから「おわりに」に飛べます。
\ まとめが不要な方はこちらから飛べます /
- Webライターは本当に稼げないの?
-
稼げます。
ただし、そこに至るまでが大変です。
応募が通らない・単価が低い・精神的に折れやすい──この壁を越えて続けられる人だけが残ります。 - コミュ障でもWebライターになれますか?
-
案件によります。
チャットやメール中心ですが、文章で気を使うのもしんどいですし、Zoom面談もあるので「完全に人と関わらずに稼ぐ」のは無理です。 - 未経験でも月5万円いけますか?
-
正直、最初の3ヶ月で月5万円は厳しいです。
ただし1〜3万円なら現実的。
そこから単価アップや継続案件で伸ばせます。 - 学生でもできるの?
-
学生不可の案件が多いのが現実です。
ただし、可能な案件もあるので、「就活だと思って」根気強く探せば取れます。 - Webライター以外のおすすめ在宅副業は?
-
管理人のおすすめは
「データ入力」「ポイ活」「ブログ」。
特にブログは、時間はかかるけど長期的な資産になるので、
副業を続けるなら一番推しています。 管理人めちゃくちゃ自由だし…
おわりに


Webライターは「簡単に始められる副業」として人気です。
しかし、実際には、
会社員と同じようなストレスがあり、
稼ぐまでのハードルも高いです。
管理人自身も「楽そう」と思って始めたものの、
結局はやめてブログに戻りました。
ただし、それは「Webライターは稼げない」
という意味ではありません。
続ける力がある人なら、今でも十分稼げます。
大事なのは
──自分に合った副業を選んで続けること。
向いてないと思ったらやめればいいし、
楽しいと思えるなら続ければいい。
副業は「誰でも稼げる魔法」ではなく、
結局は続けた人が勝ちます。
だからこそ、自分が少しでも楽しいと感じられるものを選んでください。
管理人はこれからも、
ブログを中心に副業のリアルを発信していきます。
あなたも「自分なりの副業スタイル」を見つけてみてください。
次のステップ
👉Webライターを始めてみたい方へ
\ 未経験からの始め方を徹底解説! /
👉 ブログに興味がある方へ
\ ゲーム感覚で楽しく進められる! /
👉 ブログかWebライターか迷った方へ

